Desktop VPN

Desktop VPN によってシンクライアントシステムを実現する場合、各社員のリモートアクセス先は、リモートアクセス用のターミナルサーバーではなく、各社員用に設置された社内のそれぞれの PC になります。

現在の PC 1 台あたりの価格は非常に安価となっており、ターミナルサーバー専用機や専用のサーバー OS の購入と比較しても、社員それぞれに PC を用意した上、Desktop VPN によりそれぞれの PC にリモートアクセスさせるほうが低コストとなることがあります。

さらに、各社員は、仕事場で使用している PC を、作業途中のまま帰宅して、自宅などからデスクトップにリモートログオンして作業の続きができるため、業務効率の向上にもつながります。

うーん前提がまず違うっぽい、社内に各社員用に設置はしたくないのですよ・・・

やりたいこと

  1. 社内メール閲覧、送信
  2. EXCELでの作業日報作成、保存
  3. ローカル(自宅パソコン)にはファイルを残さない(セキュリティ上)
  4. 複数人が不特定時間帯に接続(勤務場所、勤務時間が異なるため)
  5. できるだけ投資は少なく

1.2.3.はできる、5.もライセンス購入はまだ未定だがVPN2.0を見ると同時接続数が10本64,000円、50本280,000円なのでこれに準じると本体を合わせてもパソコン1〜2台分の価格となるので満たすと思われる。
問題は4.なのだが、現在はログイン時には誰かがログイン中というのは分からずログインすると前の人が接続されるのだがこれが「誰かがログイン中だけどログインしますか?」とか確認できるようになればいいかな・・・